<水と緑と花のまち>
長井市(ながいし)はかつて京都と米沢をつなぐ最上川舟運の港町として栄え、長井という地名も「水の集まるところ」に由来しています。
最上川西岸の街道に沿って商家群などが点在する長井の町場景観は、平成29年11月に国の重要文化的景観として選定されました。
豊富な水資源を活かし、長井ダムのダム湖「百秋湖(ひゃくしゅうこ)」周辺では様々なレジャーを楽しめます。
卯の花姫伝説の残る置賜野川の上流、三淵渓谷を巡るボートツーリングは大人気。
また、長井の豊かな水と盆地特有の気候は、ぶどうやさくらんぼ、すいかなどのおいしいフルーツをはじめとする農産物を育み、多くの米沢牛チャンピオン牛を輩出しています。
山形県長井市
寄付金の使い道について
いただいた寄付金は以下のいずれかに使わせていただきます。
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山形県長井市
子育てに関する事業
長井市は急速に進む人口減少に的確に対応していくため、「長井市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しています。総合戦略のメインテーマに「子育て」と「教育」を据え、様々な事業に取り組んでいます。
皆様から頂いた寄付は、子育てに関する事業に大切に使わせていただきます。
<寄付金充当先の事業例>
●児童センター運営事業
‥児童の健全育成、体力の増進等を目標に集団保育を実施するもの。
●すくすく子育て応援ギフト事業
‥お子さんが出生時に地場産品や育児用具品を贈呈するもの -
山形県長井市
教育及び文化の振興に関する事業
「長井市まち・ひと・しごと総合戦略」では教育・子育てを柱としています。英語教育を充実させるため、全国に先駆けて市内小中学校全校にALTを配置するなど、特色ある教育を展開しています。
皆様から頂いた寄付は、それら事業に大切に使わせていただきます。
<寄付金充当先の事業例>
●教育用コンピュータ整備事業
‥ICTを活用して児童・生徒の学びを一層充実させるため1人1台PCを整備するもの。
●外国語指導助手派遣事業
‥外国語指導助手(ALT)を招致し、市内小中学校8校に派遣し、授業を行うもの。 -
山形県長井市
環境の保護・保全に関する事業
「水と緑と花のながい」を提唱する長井市は全国に先駆け、地球の財産であり生命の源である森を守り後世も緑豊かな地球であることを願い、平成元年に「不伐の森条例」を制定しました。不伐の森とは20.3haの市有林を永久保存することにした森です。長井の水道水は全て45m以上の深井戸から取水する100%天然地下水。朝日山系の山々により自然ろ過された上質な口当たりの良い軟水です。豊富な水資源に育まれたお米、米沢牛、フルーツなどの農産物は自慢の地場産品です。
また、 長井市ではレインボープラン(台所と農業をつなぐながい計画)に取組んでいます。平成9年から現在にいたるまで、20年以上の長きにわたり、主に中央地区約5000世帯から生ごみの回収を行っています。レインボープランは単なるごみ処理事業ではなく、3つの理念『循環』『ともに』『土はいのちのみなもと』を根幹とした循環型地域づくり事業として取り組んでいます。台所から出る生ごみでたい肥をつくり、そのたい肥で土を豊かにし、豊かな土で生産された作物を台所へと循環させる大きな輪が形作られています。
ふるさと納税でいただいたご寄付は、長井の貴重な自然環境の保全、循環型社会の実現のために大切に使わせていただきます。
<事業例>
●レインボープランコンポストセンター運営事業
‥生ごみを堆肥として再生産し、環境保全に貢献するもの
●レインボープラン推進事業
‥長井市を象徴する地域内循環システム「レインボープラン」の取り組みを市民にさらに普及啓蒙し、拡大発展させる。
●環境保全型農業支援事業
‥環境保全型農業に取り組む団体に対し、補助金を交付するもの -
山形県長井市
その他市長が必要と認める事業
<事業例>
●山形鉄道経営改善事業
‥地域の足として欠かせない「フラワー長井線」を運営する山形鉄道の経営を支援するもの。
●水源地域活性化事業
‥長井ダム及び周辺施設を観光及び山岳観光の拠点として活用する。
●地域連携DMO支援事業
‥長井市の観光振興に資するため地域連携DMO「やまがたアルカディア観光局」を支援。置賜地域として誘客に取り込むことにより魅力ある観光地域づくりに取り組み、経済波及効果を生み出すもの。
●防災対策事業
‥防災会議経費、各防災機器・情報伝達機器の維持管理費、水害対応経費な度に活用する。
長井市のふるさと納税に関するお問い合わせ
窓口:長井市ふるさと応援寄附受付窓口(一般財団法人 置賜地域地場産業振興センター)
住所:〒993-0011 山形県長井市館町北6番27号
電話番号:0238-88-1842
受付時間:平日9:00〜17:00
メールアドレス:furusato.nagai@jibasan.com