<北海道で唯一上水道の無い町>
北海道上川盆地のほぼ中央に位置する北海道の米どころ「写真の町」東川町。
大雪山の雪解け水がゆっくりと時間をかけて流れてくる地下水を生活水とする、北海道で唯一上水道の無い町です。
東川町では、投資(ふるさと納税の寄附)をした方をまちづくりに参加してもらう「株主」として位置づけする「ひがしかわ株主制度」を運用しています。「株主」は、株主証となるカードの発行、宿泊優待などの「株主優待」を受けることが出来ます。
2022 東川ワイン「kitoushi 」
商品情報
- 内容量等
- ひがしかわワイン『kitoushi』(750ml×1本)
※残糖:0.07gm./100 ml
※アルコール:11.5% - その他
- 【お問合せ先】
お礼の品・配送に関するお問い合わせは、 (東川町ふるさと納税サポート室 TEL:050-5527-2031)までお願い致します。 - 配送⽅法
- 冷蔵
- 配送目安
- ご入金完了後、2週間程度で発送。
- 事業者名
- 北海道東川町
返礼品に関するお問い合わせ
窓口:東川町ふるさと納税サポート室
電話番号:050-5527-2031
受付時間:9:00~18:00(土日祝日休み)
メールアドレス:support@higashikawa.furusato-lg.jp
北海道東川町について
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東川町では、これまで栽培を行ってきたワイン用葡萄を平成25年から中澤一行氏(ナカザワヴィンヤード/北海道岩見沢市)、ブルース・ガットラブ氏(10Rワイナリー/北海道岩見沢市)の栽培指導を受け栽培し、収穫した葡萄(セイベル)を10Rワイナリーで醸造しています。キトウシヴィンヤードは二つの区画からなっており、キトウシ山の麓のなだらかで風通しの良い南向き斜面に位置し、25年ほど前に植えつけられた老木たちからなる通称7線と呼ばれる畑と、水はけの良い平地部分に植えられた比較的若木たちからなる二つのセイベルの畑があります。これらの木々には粒は小さいが、風味の凝縮した果実をつけます。それらをじっくりと熟成させることで、力強く深みのあるひがしかわワイン「Kitoushi」がうまれています。
口いっぱいに広がる豊潤な味わい
美しいルビー色と、イチゴ、スモーク、八角、シナモン、ハーブの香りを併せ持つセイベルの上品さを演出しています。口当たりは豊潤でミディアムボディ。
後味は永く、非常に酸のバランスがフレッシュで良いのが特徴です。人の手の介入を最小限に抑え、畑とヴィンテージの特徴を存分に表現したワイン。
リリース直後はまだ若く、寝かせてからお飲みいただくと、また違った味わいをたのしむことができます。
【2022 ひがしかわワイン「kitoushi」について】
2022 ひがしかわワイン「kitoushi」は東川町キトウシ山の麓で栽培された東川町産ブドウ100%のワインです。(ビン詰め本数:2,620本 (as750 ml.))
東川町キトウシにも生息し、昔から森の守り神として愛されてきたエゾフクロウの様に、皆様に愛されるワインへの思いをラベルに込めています。
ブドウ品種:セイベル13053
収穫地:北海道東川町産100%
収穫日:2022年10月9日・15日・16日
原材料:葡萄、グラニュー糖、亜硫酸塩(40 ppm)
製造過程:もっとも熟したブドウだけを選ぶために粉砕時にブドウの手選別。22°Cから28°Cの適度に高い温度での野生酵母発酵。ブドウから完全な風味と香りのスペクトルを抽出するための3週間の長い浸軟。穏やかに圧搾した後、ワインは2週間タンクに落ち着き、その後樽に移されました。12ヶ月間の100%バレル熟成。瓶詰はろ過されていません。
■畑
キトウシヴィンヤードは二つの区画からなっている。
キトウシ山の麓のなだらかで風通しの良い南向き斜面に位置し、25年ほど前に植えられた老木たちからなる通称7線と呼ばれる畑と、水はけの良い平地部分に植えられた比較的若木たちからなる二つのセイベルの畑である。
これらの木々に粒は小さいが、風味の凝縮した果実をつけ、それが力強く深みのあるワインへと変わるのである。
■ヴィンテージ
2022年の成長期は、これまでの平年よりも暖かい日が続きました。
しかし、秋の気温が低くなり、降水量も多かったため、非常に「北海道らしい」収穫が得られました。
■テイスティングコメント
2022 キトウシ レッドは、これまでと同様、高品質のセイベルベースの赤ワインの基準を設定します。 色は美しく明るい赤で、エッジは明るくなります。
ワインの香りは、イチゴ、ザクロ、カシスの果実、花、ミントの香りに加え、樽熟成によるわずかにローストした香りが感じられます。
口に含むと、ワインは適度なボディがあり、美しく新鮮なイチゴの風味と優れた酸味が特徴です。
今も楽しめますが、ワインはボトルの中で今後 5 ~ 6 年はさらに良くなるでしょう。
■食べ物との相性
鹿肉のロース、豚の角煮、シェパードパイ、トリッパのトマトソース煮込み、子羊のグリルなど伝統的な豚肉、鶏肉、羊肉料理とよく合う。
また北海道産チーズとの相性も抜群だろう。
■美味しく飲んでいただくために
16℃から18℃ぐらいの少し低めの温度で召し上がっていただくのがおすすめ。
ご留意いただきたいのは、このワインは農産物であるということ。
人の手の介入を最小限に抑え、畑とヴィンテージの特徴を存分に表現している。
無菌ろ過、強い清澄処理など、風味をこそげとってしまう処理は行っていない。
それだからこそ、22℃以下の環境で、注意深く保存していただきたい。
熟成とともに澱の沈澱が見られるかもしれないが、ワインの風味に影響するものではないし、それこそが、工業生産品ではない証しだと受け取っていただければと思う。