<道南を未来へつなぐハブタウン木古内>
北海道新幹線で東京駅から約4時間、青函トンネルを抜けて最初の駅が木古内駅です。在来線「道南いさりび鉄道」と「北海道新幹線」の2鉄路と、海岸部の「国道228号線」と「函館江差高規格道路」の2道路が交差するハブタウン木古内。津軽海峡に面しながら北部に渡島山脈を背負い、町の面積のおよそ9割が森林に覆われた人口3,700人ほどのコンパクトな町です。
北海道内では比較的温暖であり、1831年(天保2年)から続く伝統神事「寒中みそぎ」が有名で、その名を冠する道の駅「みそぎの郷きこない」は年間来場者数60万人(令和4年度)を誇ります。
銘菓 木古内の坊 詰合わせ
商品情報
- 内容量等
- ・孝行餅 5個
・孝行羊羹 3個 - 賞味期限
- 10日
- 配送⽅法
- 常温
- 事業者名
- 有限会社 末廣庵
北海道木古内町について

北海道木古内町のおすすめの返礼品

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〇地元で語り継がれる「坊」の物語にちなんだ、創業九〇年・老舗の名物菓子です。テレビ番組にも何度も紹介していただきました。
・くるみ入りゆべし「孝行餅」…くるみの香ばしさと砂糖醤油の甘じょっぱさがクセになります。食べやすい薄型のゆべしです。
・白羊羹「孝行羊羹」…「白あん」で作った珍しい羊羹。長時間手練りすることでツヤよく仕上げ、なめらかな舌触りの後には、惜しみなく使用した白あんの優しい風味が口いっぱいに広がります。
〇語り継がれる「木古内坊物語」…盲目の父のもとに生まれ、自らも目を患いながら、幼くして母を失った川又友吉=「坊」は、雪深い日も遠く足を延ばしてマッチ棒を売り歩き、家計を支えました。地元や行く先々の人びとからのささやかな恵みは、家で待つ父と弟を喜ばせようとかならず懐に持ち帰った「坊」。家族への思いやりを胸にひたむきに歩み続けた「坊」。町民の篤い志によって建てられたその像は、津軽海峡を背に、私たちに語りかけるようです。
■作り手の紹介:末廣庵…木古内町がまだ「村」であった昭和九年創業。北海道産小豆を自社で炊きあげたこだわりの「自家製あん」
と地域の素材を用いて、創業より九〇年受け継がれてきた技術で伝統の和菓子を作り続けています。