使い道一覧
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長野県佐久穂町
佐久穂の自然を安全・快適に楽しんでいただくための事業
佐久穂町の自然を存分に楽しめる八千穂高原。訪れた方が安全・快適に散策できるよう、登山道・遊歩道の整備に取り組みます。
<町が抱える課題>
登山道や遊歩道は重機が入りにくい場所が多く、手作業で整備を行わざるをえません。人の手で整備をするため、完全に整備するには多くの時間と労力がかかっています。更には、昨今の木材の高騰などの影響を受け、今までのような整備ができなくなってきています。
しかし、整備の手を止めてしまうと、登山や観光で訪れた方が安全に散策を楽しむことができなくなってしまいます。万が一、整備不良によって事故が発生した場合、訪れた方が怪我をするだけではなく、悲しい思い出として残り佐久穂町への再訪をためらってしまうことでしょう。
いつ来ても安全・快適に佐久穂町の自然をみなさまに楽しんでいただく、そのためにも登山道・遊歩道の整備をこれからも続けていきたいと思っています。
<登山道・遊歩道の整備が生む効果>
登山道や遊歩道に使用する木材は佐久穂町の木を使用しています。登山道・遊歩道を整備することが地産地消を促進し、町の主要産業である林業の活性化につながっています。
さらに、整備作業は町の職員と地域の方で協力し合い行っています。実際に現地で作業をすることで、観光者の視点に立ち整備をすることができるほか、地域の方との交流により地域が抱える問題を直接ヒアリングする機会にもなっています。
<いただいた寄附の活用例>
みなさまが安全・快適に散策できるよう、登山道や遊歩道を整備します。
・白駒の池周辺の遊歩道(木道)整備
・八千穂高原自然園内の遊歩道(木道、橋)の整備
・花木園の修繕 など
<寄附金活用後の今後>
木材は経年により劣化していくため、一度きりではなく継続して整備を行う必要があります。しかし、手作業での整備には限度があるため、多くのご支援をいただいた場合に寄附金を使い切れない場合があります。その際は効果的に寄附金を使えるよう、以下のような取組を検討しています。
・登山道・遊歩道整備のための基金へ積立
→継続的な整備ができるように次期の整備費用として積立をしたいと考えています。
・倒木や環境林などを整備する事業への活用
→倒木や環境林から伸びる枝葉が登山や観光の妨げにならないよう、これらを整備する事業に活用していきたいと考えています。
・公共トイレの整備や周辺の美化活動を行う事業への活用
→より快適に観光してもらえる事業に活用していきたいと考えています。 -
長野県佐久穂町
佐久穂の森林を守り、育て、未来につなげるための事業
佐久穂町のおよそ70パーセントを占める森林。町の魅力であり財産でもある森林を守り、育て、未来につなげるために植樹活動を行います。
<町が抱える課題>
町にある森林は水や空気をきれいにしてくれるだけではなく、作物や住民にも多くの恵みを与えてくれています。今私たちが受けている森林の恩恵は、60年前の先人が植え、代々大切に育ててくれたことによるものです。
森林は苗木を植えてから資源として活用できるまでに多くの時間と手間がかかります。しかし、その時間と手間を惜しんで森林整備のサイクルを止めてしまうと、未来に資源を残せません。
「豊かな森林」を守り、育て、未来へとつないでいきたい。私たちが植える一本の苗木にはこのような想いが込められています。
<森林はその景観で人の心をうるおすだけではない>
佐久穂町を訪れる方の心を癒す八千穂高原の広大な白樺林をはじめとする豊かな森林。実は森林は私たちの生活に深くかかわっていることをご存じでしょうか。例えば、森林には次のような役割があります。
・光合成により空気中の二酸化炭素を減らしてくれる。
・地中に水を蓄えることで天然のダムとなり、大きな災害から人々を守ってくれる。
・空気や水がきれいになるため、その土地で育つ作物が美味しく育つ。 など
こうした恩恵を受けるためには、森林を人の手で正しく手入れをする必要があります。祖父母の代が植え、父母世代が育て、子が使うという森林のサイクルをこれからも続けていきたいと思っています。
<いただいた寄附の活用例>
佐久穂町がこれからも豊かな森林のまちであり続けるために、以下のような事業に寄附を活用していきます。
【森を守る】成熟した木に代わり、若い木を植える植樹活動
【森を育てる】苗木が元気に育つための活動(下草刈りなど)
【森を未来へつなげる】さくほ森の子育成クラブの活動(佐久穂小・中学校でのキャリア教育の実施など)
<寄附金活用後の今後>
植樹活動は山の状態などを見極めながら手作業で行います。一度に植樹できる量には限度があるため、多くのご支援をいただいた場合に寄付金を使いきれない場合があります。いただいた寄付金を効果的に活用できるよう、以下のような取組を検討しています。
・基金として積み立てを行い、継続して植樹を行いたい。
・キャンプや薪ストーブに使うための薪づくり教室を行いたい
・町の木材の利用促進のための事業を行いたい。 など -
岐阜県飛騨市
飛騨神岡高校の応援で地域を元気に
地域の未来は高校から始まると考え、生徒の成長を通じて地域活性化を目指します。 生徒が主役となれるイベントの開催など高校を起点に地域を元気にし、地域と共に育む学びの場を充実させることで、飛騨市の未来を拓く飛騨神岡高校になれるよう支援します。
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岐阜県飛騨市
先駆的なこどもまんなか支援の実践
発達や生きづらさの支援においては、当事者、支援者ともに有効な支援を求めています。
飛騨市では全国的にも先進的な有識者による新しい効果的な支援の開発を、本市がその実践フィールドとなることで推進し、全国へ発信していく「飛騨市支援ラボ事業」に取り組んでいます。
●取組中の研究・実践
「学校作業療法室」「思春期健診」「読み書き困難児のICT支援」「乳幼児の身体調和支援」等 -
岐阜県飛騨市
防災に関する事業
近年、全国各地で災害に見舞われており、いつどこで何が起きてもおかしくない状況にあります。飛騨市でも過去に台風等の影響による大規模な停電や道路への浸水などの被害が起きています。
しっかりと対処ができるよう、ライフラインの保全対策やハザードマップ情報の修正を行い、有事の際の安全避難を速やかに行えるように活用します。 -
岐阜県飛騨市
自然の保全・利活用に関する事業
飛騨市は、北アルプスや飛騨山脈などの山々に囲まれ、総面積約93%を森林が占めています。
峻険な北アルプスの中でも高原風の山容な北ノ俣岳をはじめ、天生県立自然公園・奥飛騨数河流葉県立自然公園などの自然豊かな場所が多数あります。
天生県立自然公園内にはカツラやブナが生い茂る天生湿原、奥飛騨数河流葉県立自然公然内には水芭蕉が咲き誇る池ケ原湿原があり、登山者に愛され続けています。
登山道の整備や自然公園内にある湿原の木道や看板などの整備に活用します。 -
岐阜県飛騨市
飛騨市での私立大学立地への支援
令和6年に飛騨市内での開学を目指す私立大学「CoIU(仮称)」は、「自覚と調和」を建学の精神とし、自らに目覚め行動でき、バランスよく地域社会で調和できる人材の育成を目指しています。
飛騨市は大学の立地に向けた全面的な支援を行うため、令和2年6月に大学設置者である一般社団法人飛騨高山大学設立基金と支援協定を締結しました。
皆さんからいただいた寄附金は、大学立地のほか学生達の支援等に役立てられます。 -
岐阜県飛騨市
鉱山資料館のリニューアルを目指して
飛騨市神岡町は「鉱山のまち」としての歴史や文化を積み重ね今に至ります。しかし、それを語り継ぐ鉱山資料館が昭和42年の建設当初からほとんど更新されておらず、地元の子どもたちも鉱山の歴史を知らず育ってきており、「鉱山のまち」であること自体が忘れられようとしています。市ではこの鉱山資料館をリニューアルし、鉱山のまち神岡を市内外問わず誰にでもわかりやすく発信する施設を目指します。
※目標金額を3億円と設定し、目標寄付額に達した後にリニューアル工事を実施します。 -
岐阜県飛騨市
飛騨市で開催する関西中学生ラグビーフットボール大会への支援に関する事業
2019年にラグビーワールドカップが日本で開催され、国内のラグビー人気が加速しました。
全国有数のラグビー専用グラウンドを有する飛騨市では、将来ワールドカップで活躍する金の卵である中学生ラガーマンを応援するため、関西中学生ラグビーフットボール大会を誘致しています。
皆さんのご支援は、日本代表ラガーマン育成のための大会開催支援に充てられます。
※目標寄付額を1000万円と設定し、超過分は【地域振興・観光・まちづくり・防災に関する事業】に充当させていただきます。 -
岐阜県飛騨市
飛騨みやがわ考古民俗館の茅葺き民家を保存・活用する事業
神通川水系の合掌造り民家として市文化財に指定されている旧中村家。
地元と市外の方々が民具使用や石棒作り体験を通じて交流する場として、文化財の中で活動・交流できる場の創出を目指します。 -
岐阜県飛騨市
飛騨市を舞台とした若手音楽家・芸術家の育成プロジェクト
飛騨市では、音楽を通じたまちづくりの一環として、国内の一流音楽家を招いたクラシックコンサートを開催しています。
また、将来全国で活躍する若手音楽家を育てるために、「飛騨河合音楽コンクール」を実施しています。
皆さんからの寄付金は、若手音楽家の育成のための音楽コンクールおよびコンサートの開催支援に充てられます。
飛騨市が若手音楽家育成の拠点となるようなまちづくりを推進していきます。 -
岐阜県飛騨市
レールマウンテンバイクガッタン・ゴーによる地域振興
平成18年に廃線となった旧神岡鉄道(全長19.8km)の跡地が地元の有志の手により「レールマウンテンバイク Gattan Go(ガッタン・ゴー)」という創意工夫に富んだ体験施設に生まれ変わりました。
廃線のレール上を自分の足の力によりガッタン・ゴットンと進むアクティビティは幅広い層に受け入れられ、今や年間5万人以上の観光客や鉄道ファンに愛されるまでに成長を遂げました。
現在利用されている区間は全体の3分の1で、まだまだ活用の可能性がありますが、古いトンネルや橋梁などの点検・修繕費用が課題です。
皆さんからのふるさと納税はその事業化や今後の運営に必要な修繕などの原資として役立てられます。
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