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フレンドエリアふるさと納税 寄付金の活用報告をご紹介

2022/11/21

地域ぐるみで皆さまのアウトドアライフを支える「フレンドエリア」を、ふるさと納税制度を通じて応援できる仕組みが「モンベルフレンドエリアふるさと納税」。
集まった寄付金は、環境保全や教育支援、地域活性など、モンベルが掲げる「7つのミッション」に基づく分野に活用されています。フレンドエリアから届いた寄付金の活用事例の報告をご紹介します。

モンベル 7つのミッションについて

鳥取県大山町(フレンドエリア 大山・皆生)

大山の頂上保護、登山道整備

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鳥取県西部に位置する大山(だいせん)は百名山の1つで、中国地方最高峰の山です。独立峰としてそびえ立つ山容は「伯耆富士」とも呼ばれ、全国から多くの登山者が来られます。

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大山の美しい姿を後世に残すため、安全安心な登山を楽しんでいただくため、頂上の植生の保全や道標の修理、登山道の補修を行っています。

富山県立山町(フレンドタウン 立山町)

立山黒部アルペンルート応援プロジェクト

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「立山黒部アルペンルート」は新型コロナウイルス感染症の影響により、関連事業に大きな打撃を受けています。アフターコロナには多くの観光客にお越しいただけるよう、立山黒部アルペンルートの魅力発信、環境整備などの財源として積み立てています。

中部山岳国立公園の環境整備

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町内の中部山岳国立公園内において、登山道のパトロールや補修などの維持管理を行い、登山者の安全登山を確保しています。さらに、現在地の確認や目的の山へ誘導するため、老朽化した室堂周辺の登山道標識を整備しています。令和2年度の「室堂~浄土山~雄山」コースに続き、令和3年度は「大汝山~別山、雷鳥沢」までの縦走コースの看板を整備しました。

北海道小清水町(フレンドタウン 小清水)

エキノコックス対策事業

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ベイトと呼ばれるエキノコックス駆虫剤入りの餌の散布事業に活用しています。ベイトをキタキツネが食べることでエキノコックスという寄生虫を駆虫し、人への感染リスクを下げることが期待されています。キタキツネを駆除するのではなく、共生をめざします。

自然環境を生かした観光産業への補助事業

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小清水ツーリストセンター、小清水原生花園インフォメーションセンターおよび小清水温泉ふれあいセンターにレンタサイクルを設置。町内周遊を通じた観光振興や景観のPR、アウトドア文化の普及などに充てています。また、小清水町観光協会が実施するイベント「濤沸湖をカヤック・カヌーで水上からめぐるエコツアー」の実施に伴い、小清水・網走の広域で認定ガイドを育成しています。ラムサール条約登録湿地「濤沸湖」の魅力発信と同時に、持続可能な観光地化に努めていくための事業を展開しています。

長野県小谷村(フレンドヴィレッジ 小谷村)

子どもたちの自然体験活動に関する事業

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小谷村は人口約2,600人という小さな村で、小学校各学年はすべて1クラス20人以下。保育園、小・中学校は村に1つです。そのため、保育園から中学校まで、ずっと同じ友達と過ごし学ぶことになります。幼少期から長く共に過ごすことで、お互いのことがよく分かり家族のような関係が生まれる一方、お互いの役割が固定化し関係が変化しにくくなります。その結果、新しい世界に飛び込んだ時に自己表現が苦手になりがちです。

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そんな環境にいる小谷の子どもたちと村外、県外の子どもたちが壮大な自然体験を通じて、自己表現をしながら交流し、共に挑むための教育プログラムを運営しています。

宮城県加美町(フレンドタウン 加美町)

インクルーシブカヌー体験事業

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加美町では、年齢や言語、国籍、障がいの有無などの垣根を越え、多様な人々が共生できる「ユニバーサルタウン」を実現するためのまちづくりを進めています。
令和2年4月には、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、参加国との相互交流を図る地方自治体を、内閣官房が登録する「共生社会ホストタウン」に認定され、施設のバリアフリー化やインクルーシブスクールの開催などを通じて心のバリアフリー化に取り組んできました。令和3年10月に開催した「インクルーシブカヌー体験会」には、多くの方が参加し、カヌーの魅力を満喫いただきました。たくさんの子ども達も参加したこのイベントでは、「できる」という体験が、子ども達の笑顔につながりました。

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これからも、加美町は、障がいの有無に関わらず、すべての人がスポーツを通じて豊かさを享受できる社会の実現を目指し、皆さまからの寄付金を活用させていただきながら、共生社会の実現と、誰もが楽しめるアウトドアを通じた地域活性化に取り組んでいきます。

和歌山県串本町(フレンドタウン 南紀串本)

古座川クリーンアップ大作戦

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串本町を流れる古座川は、日本でも有数の清流。この素晴らしい川をいつまでも残していくために、毎年5月になると、カヌーで川を下りながら流域のゴミを拾う「古座川クリーンアップ大作戦」を開催しています。毎年、県内外から多くの古座川ファンにご参加いただいております。

珍魚釣り体験

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串本の海は、黒潮の恵みで温帯と亜熱帯が混じり合うため、日本で一番魚の種類が豊富に見ることができます。その海で、普段見ることのない「珍魚」だけを釣る体験イベントをしています。釣りを楽しんだ後は、それぞれの魚の生態や串本の海の話などを行い、海の魅力、自然資源の大切さを体感してもらっています。串本町を応援し、元気づけてくださる皆さまの温かいご支援をお待ちしています。


ご紹介したフレンドエリア以外でもふるさと納税の寄付受け付けをしています。自分が住んでいた場所や、思い入れのある地域などだけでなく、応援したいプロジェクトからもお探しいただけます。
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