使い道一覧
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北海道小清水町
アウトドア・アクティビティ環境の整備
小清水町は小清水原生花園や藻琴山、ラムサール条約登録湿地・濤沸湖、オホーツク海など、豊かな自然に囲まれています。その雄大な自然や風景を体感し、楽しめるアウトドア環境の整備に取り組みます。
貴重な自然資源を活用したバードウォッチングやネイチャーツーリズム等のアウトドアを核とした観光客の受け入れ態勢の整備を進めていますが、まだ十分とは言えません。
モンベルが主催するアウトドアイベント(モンベル・アウトドア・チャレンジ(M.O.C.))の開催や、多彩なアウトドアメニューを提供するために、外部のガイドを育成しながらモニターツアー開催に力を入れています。
<事業例>
◆渡り鳥の聖地「濤沸湖周辺」バードウォッチング(M.O.C.):道東の自然を知りつくした写真家が、濤沸湖周辺で折々の時期に合ったスポットを案内するバードウォッチングイベントです。
◆オホーツク海 流氷ウォークと知床スノーシューハイク(M.O.C.) -
北海道東川町
映画「カムイのなげき(仮)」制作事業
映画「カムイのなげき(仮)」制作事業
自由の天地、北海道・・・
古より、神(カムイ)が宿る厳しくも美しい大自然と共存してきたアイヌ⺠族の人々。彼らは明治以降の北海道開拓に大いに貢献し、差別・迫害と戦い続けて来ました。
アイヌの血を引く知里幸恵さんは失われつつあったアイヌの伝統文化(口承叙事詩“ユカラ”)を 日本語に訳した「アイヌ神謡集」を書き上げ、わずか 19 歳で夭逝しました。
彼女の業績はアイヌ⺠族の人々に大きな自信と誇りを与えました。
映画「カムイのなげき」は、彼女の生きた姿を元に、明治・大正期、土地や生活を奪われ衰亡の危機に瀕していたアイヌ⺠族の生き様や伝統・文化を、雄大な北海道の自然の中に描き出す物語です。
本作は、菅原浩志監督の前作、「写真甲子園 0.5 秒の夏」(2017 公開)に続き、北海道東川町が さまざまな機関・団体と連携して“オール北海道”で作り上げていく映画です。 -
北海道東川町
文化財等活用推進事業
東川町が有する貴重な文化資源を文化財として指定して活用を図るとともに、将来にわたり収蔵保管を推進する事業等を実施します。
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北海道東川町
滞在型交流施設整備事業
都市住民や企業との交流や連携により東川町の魅力を体感し交流人口の拡大を図るため、滞在型交流施設を整備等を実施します。
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北海道東川町
東川発デザインミュージアム建設事業
大雪山を望む旭川家具をはじめとして、全国的に名高い家具の産地であるこの地域は、多くの家具・クラフト職人が集い、その匠たちが技を競い芸術高い家具を作り続けています。
その地域で洗練された木工製品・クラフトや、世界的に歴史・芸術価値が高い「織田コレクション」を中核に「家具デザイン文化」を世界へ発信するデザインミュージアムの実現を目指します。 -
北海道東川町
写真文化首都「写真の町」推進事業
1985年に「写真の町」を宣言し、写真文化を通じて潤いと活力のある町づくりに取り組み、写真文化と世界中の人々を繋ぐ「写真文化首都」の創造を目指しています。
現在、日本は過疎・過密の二極化が進行しているなか、多極分散型社会として強靭な国づくりを目指し、写真文化の首都として地方から世界へ写真文化を発信するために「写真甲子園」をはじめとした写真の町に関わる事業や写真文化のアーカイブスなど写真文化首都の推進を行います。 -
宮城県加美町
活力あるふるさとづくりのために
加美町では「善意と資源とお金が循環する、人と自然に優しいまちづくり」を実現するため、町の豊かな自然や歴史、産業を守り、地域が活気にあふれ、若者が住みたくなる魅力あるまちづくりに活用します。
【充当事例:地域まつり事業】
加美町には人々に愛される地域のまつりがあります。加美町で約650年前から続く火伏行事「宮城県指定無形民俗重要文化財 火伏の虎舞」。昔から春になると強風が吹き下ろし、大火が頻発したことから、「雲は龍に従い風は虎に従う」という故事にならって、虎の威をかりて風を鎮め火伏を祈願したことが始まりです。毎年4月29日に行われる初午まつりでは、地域の子ども達が虎に扮して舞い踊りながら色鮮やかな山車とともに街を練り歩きます。伝統ある勇壮なまつりは、毎年大勢の見物客が訪れ賑わいを見せる伝統行事です。子どもから大人まで地域で守り受け継がれてきた「火伏の虎舞」を、これからも多くの方々に愛される初午まつりとして後世につないでいけるよう、運営費などに寄附金を充てさせていただきます。 -
宮城県気仙沼市
産業の振興と雇用の創出
地場産業や地元企業の競争力を強化し、市場を海外にも求め、持続可能な地域経済を構築します。
<現状と課題>
・人口減少が進む地方や地域では、「人口減少が地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小が人口減少を加速させる」という負のスパイラルに陥ることが懸念されています。
・地域経済の縮小に歯止めをかけるためには、域外への資金流出を防ぎ、域内経済の資金循環を好循環させる仕組みづくりが求められています。
<主な取組>
・全国的に水産業が衰退する中で、特徴である日本一の水産クラスターを進化させ、全国の漁業者、消費者から信頼され、地域経済を支える産業としての復活を目指します。
・資金を獲得するため、事業者が行う国内他地域への販売や海外への輸出の取組を支援するとともに、域内で供給出来ない産業については、企業誘致を積極的に進めます。
・起業・創業者や新規事業を展開する事業者、地域課題の解決に取り組む事業者等を支援し、市民が活躍できる新たな産業と雇用を創出します。
・国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現を図るため取り組みを進めます。
持続可能なまちの発展に向けて取り組んでまいりますので、みなさまからのご支援を心よりお待ちしております。 -
山形県長井市
その他市長が必要と認める事業
<事業例>
●山形鉄道経営改善事業
‥地域の足として欠かせない「フラワー長井線」を運営する山形鉄道の経営を支援するもの。
●水源地域活性化事業
‥長井ダム及び周辺施設を観光及び山岳観光の拠点として活用する。
●地域連携DMO支援事業
‥長井市の観光振興に資するため地域連携DMO「やまがたアルカディア観光局」を支援。置賜地域として誘客に取り込むことにより魅力ある観光地域づくりに取り組み、経済波及効果を生み出すもの。
●防災対策事業
‥防災会議経費、各防災機器・情報伝達機器の維持管理費、水害対応経費な度に活用する。 -
群馬県嬬恋村
観光資源の維持と発掘に関する事業
観光資源の維持や特産物の開発に関する事業に活用します。
<現状と課題>
観光の目的が多様化する中で、嬬恋村では参加型観光の取り組みを行ってきました。
今後も変化するニーズに合わせた新しい体験プログラムの開発や、既存施設の維持・拡大や登山道整備などに取り組んでいきます。
<事業例>
・観光施設整備事業
・観光振興事業
・バラギ温泉センター運営事業
・鎌原観音堂周辺整備事業
・観光協会補助金 -
富山県立山町
富山地方鉄道立山線の維持活性化
富山地方鉄道立山線の維持や活性化に関する事業に活用します。
富山地方鉄道立山線は市街地から立山山麓や宇奈月温泉、黒部峡谷など観光地へ伸びる路線です。その魅力はなんといっても車窓から眺める富山らしい絶景。沿線には海岸線や雄大な立山や田園風景が広がります。
立山線はアルペンルートの玄関口立山駅を終着駅にもつ観光の足だけでなく、通勤・通学の足でもあります。これからも観光客や町民に愛される地方鉄道になるよう、施設整備や活性化に取り組んでいきます。
<事業例>
・富山地方鉄道の施設整備
・駅舎、花壇、駐車場整備
・電車に手を振ろう「多手山プロジェクト(※1)」
・「動く美術館」電車「あーとれいん事業(※2)」
(※1)多手山プロジェクトとは2012年に地域活性化策として始まった観光客におもてなしを伝える取り組みです。
(※2)あーとれいん事業とは町民から募集した立山町の魅力あふれる写真を富山地方鉄道協力のもと電車に展示している事業です。 -
富山県立山町
立山黒部アルペンルート応援プロジェクト
立山黒部アルペンルートの魅力発信や環境整備、維持・活性化、事業者支援に活用します。
立山黒部アルペンルートは標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。
<現状と課題>
そんな国内外から多くの観光客が訪れる山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で観光客が激減しており、関連事業は大きな打撃を受けています。
そこで、アフターコロナを見据えて、アルペンルートに多くの観光客が訪れるよう、
アルペンルートの魅力発信や環境整備、維持・活性化、事業者支援などに活用します。
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